2010/09/05

熊野古道 十二日目


9月5日


朝起きて鳥居にびっくりする。


熊野本宮大社にお参り。


しびれた。

宗教研究をしているおっちゃんに話を聞かせてもらう。
ためになる。カバンがミッキー。


明治22年の水害で流される前は本宮があったらしい大斎原にお参り。
鳥居がでかい。高さ34メートル。


八咫烏。手に持っているのはしそソーダ。かわええ。

これからの情報収集に観光協会が開いてから色々教えてもらう。
次の目的地、熊野那智大社を目指して出発。


請川から山に入って小雲取越。


途中、坂を登りきったあたりで視界が開けて、見渡す限り山脈。
百間ぐら。「ぐら」は崖らしい。誰もいないのでヤッホーと言ってみる。


石堂茶屋跡、桜峠、桜茶屋跡、押切地蔵と越えて川沿いの集落小口。

洗濯したいのと川で泳ぎたかったので小口キャンプ場に泊まってゆっくりしようと思ったけども、
キャンプ場の料金を聞いて驚く。3,200円て。


キャンプ場のおっちゃんが業務そっちのけで軽トラで小口案内をしてくれる。
伊勢路浜街道の出身らしく、色々教えてもらう。

結局洗濯も川遊びもできなかったけども、楽しかったからいいや。
今朝買ったお米でゴハン炊いて食べて、橋の下にテント張って就寝。