平将門公のお墓参りをしようと思い立ち、歩いてきました。
東京メトロ丸の内線、御茶ノ水駅下車。
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湯島聖堂。
生類憐れみの令で有名な徳川綱吉公が、
儒学を広めるために作ったものです。
孔子像がありました。
孔子像では世界最大だそうです。
中華民国台北ライオンズクラブ寄贈。
湯島聖堂は将門関係ないですよ。
孔子廟。お墓とゆうより、でっかい仏壇みたいなもんです。
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ご祭神は平将門公。
以前は平将門首塚周辺にあったものが、
江戸城表鬼門のこの場所に移転してきたそうです。
6月30日に「夏越えの大祓式」があるそうで、
茅の輪が用意されてました。
一人でぐるぐるやりました。
正面向いている狛犬って珍しいですね。
写真撮ってくれたお兄さん、どうもありがとう。
銭形平次は神田明神下に住んでいる、
とゆう設定からここに碑が建てられました。
獅子舞おみくじロボ!
200円入れて下の四つのボタンから一つを選ぶと、
獅子舞がおみくじを運んでくれます。画期的。
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「明日もお元気で!」がよいです。
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「首塚」って看板は初めて見た気がします。
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平将門の首塚。
京都で晒されていた将門の首が三日目の晩に空を飛んで、
ここに落ちたのだと言います。
その首が毎晩光って怖いので、村人が祠を立てて
お祀りしたのが神田明神の始まりだそうです。
そもそも「かんだ」は将門の「からだ」からきているとか。
大蔵省役員が怪死したとか
落雷で大蔵省が全焼したとか
GHQが首塚を撤去しようとして事故が起きたとか
何やらミステリースポット的な扱いをされてますが、
非常に楽しかったですよ。
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電車を乗り継いで我が豪徳寺。
商店街沿いの居酒屋で、とりあえずビール。
マルコム・マクラーレンによく似た学者のおっちゃん、
国士舘大学の教授とお会いして飲みました。
そんなわけでベロベロで帰宅。
おわり